世界の中心で、叫ぶ!

皆様コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか?

 

昨年より毎回このフレーズでコラムを始めさせていただいている感覚がございます。

GW明けに周囲には「東京の緊急事態宣言は6月13日まで延長されるでしょう。」と言っておりましたが、6/20まで延長されてしまい、もういい加減にしてほしいとお考えの方も多いことと存じます。

以前から「1年以上前からなんら変わらず外出も、飲食も全部禁止にするのではなく、問題が起こりにくい部分は解除して、破綻寸前の国家財政に頼るのではなく、少しでも経済的に自立できる部分は、率先して解除すべき。」と考えております。

 

 

例えば、1-2人で焼き鳥のカウンターでビールをいただいて小一時間で帰るということで、なにかクラスター原因となるのでしょうか?


もちろん、感染リスクはゼロではありませんが極小ですので、「人流増えれば、感染者及び重傷者が増える」というビックデータ一本やりではなく、細かな◎×を吟味するべきと考えております。

 

 

美味しい飲食店は、ご自身が提供する食事とそれによる少しだけ豊かな生活に誇りをお持ちと想像します。
それを止めさせられて、国家の保護の元暮らすことに耐らえない方が多いと思います。

 

 

そもそも、当初から国を開け、中だけ自粛しても意味がないと考えておりますが、現在でも成田空港に週約1万人が海外から訪ねてくるそうで、その方々はとりあえず自宅または施設において外出自粛となるようですが、連絡が取れない方も相当数いらっしゃると先週の日経新聞の記事にありました。

 

 

現状では、新型コロナウィルス感染症原因ウィルスの変異型は海外からしか入ってきません。
国を閉じることが先決で、その次にあまり重要ではないところは通常に戻していくこと、これが大事と思っております。

 

 

わたしが思う程度のことが政府中枢の方に分からないはずはないでしょう。
しかし、なぜ一向に変わらないのでしょうか・・

 

と、焼き鳥好きのおじさんは、このような意見を、勝手に思う「世界の焼き鳥の中心」である新橋の焼き鳥屋のカウンター越しに「叫びたい!」
ですので、「早く解除してくださーい!」

 

 

(2021.6.14)