暑中お見舞い申し上げます 令和の夏

暑中お見舞い申し上げます。

皆様、令和の夏、お暑い中いかがお過ごしでしょうか。

実は日中は35・36度程度でしたら大丈夫な、寒さよりも暑さに強いタイプです。
ただし夜まで暑くて寝れなくなりますと、かなり体力を消耗してしまいます。
こちら植物も同じですので、菜園のマネジメントにお役立てください。

今は東京を離れ風通しのよい海辺の街におりますので、夜になるとよい風が吹き込んできて、エアコンもほとんどいらない感じです。
その代わり、気が付くと室内でクモの巣を発見したりしますので、虫達と共生している?
かもしれません。

8/4は久方ぶりにお休みでしたので、初「鹿島神宮」「香取神宮」へ参拝してきました。
お察しよい方、その通りです!
「ブラタモリ チバラキ(千葉と茨木を重ねた造語)の回」を拝見し、平安時代には3つしかなかった神宮の内、上記2神宮は伊勢神宮以外の2つだったという情報に触発されて出向いて参りました。番組では「チバラキは(東)日本の要!」との紹介です。

 

鹿島神宮

香取神宮

 

ご覧になっていない方への情報としましては、約1000年前は、利根川を入ってすぐの位置にある霞ヶ関や北浦から手賀沼・牛久沼までも入る巨大な「香取海」があったそうです。水運としての物流の一大拠点です。
そして「鹿島神宮」と「香取神宮」は、銚子から広がるこの香取海のほぼ入り口の両側にあり、香取海への出入りを監視するとともに、この以北のエリア=大和朝廷の勢力が及ばない蝦夷(エミシ)への軍事的拠点だったとのことです。

 

 

さてこの鹿島神宮はとても雰囲気のある神社でした。
本殿はそんなに大きな訳ではありませんが、敷地内は大木で溢れ、この時期でも涼しく感じられます。

 

 

また奈良公園の鹿は、なんとこちらの鹿が起源とのことです。
なんでも春日大社創建の際に多くの鹿が鹿島神宮から分霊を乗せて向かったそうです。

 

Kasuga_Deities_Departing_from_Kashima_Shrine_(Kasuga_Taisha).jpg

 

 

鹿島神宮の入口付近にあるバス停には、なんと弊社最寄り駅の一つである「東京テレポート駅」行きの文字が。。
実はこんなにも身近なところだったようです。

 

ちなみにこのエリア、お蕎麦も有名なようで、アド街でも紹介されていた蕎麦屋でいただいて参りました。
美味しかったです!
次回に続く。

 

(2019.8.6)